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2011年8月26日 (金)

8月25日

 

平成18年8月25日に福岡市で起きた飲酒運転死亡事故。

福岡市にある海の中道大橋で、飲酒運転をしていた男の乗用車が、

家族5人の乗った車に追突、幼い3人の命がうばわれました。

 

あれから5年。

世論は飲酒運転撲滅へと動き出しました。

道路交通法が改正され、罰則が強化されました。

その甲斐あって、飲酒運転事故は減少しています。

 

それでも、なくなってはいません。

ばかりか、福岡県は昨年、飲酒運転事故が全国で最悪になり

そして現在、大阪府と福岡県は、飲酒運転事故ワースト争いをしています。

 

 

福岡県警は、5年前のいたましい事故をうけて、毎月、事故の起きた25日を

『飲酒運転撲滅の日』として集中的な取締りを行っています。

 

昨日は、県内約80カ所で、大々的な一斉取締りを実施。

またも逮捕者が出たと、今朝の新聞記事にありました。

 

こんなときでさえ、飲んで運転する人がいるなんて。

そう思われた方も多いでしょう。

 

ある断酒会員さんが、断酒会の例会で、過去を振り返っていいました。

「飲んで運転すること自体がダメなのも分かっているのに

毎月25日にある検問、ひと月のたった1日ですら、我慢できなかった」

 

 

飲酒運転がなくならない理由のひとつ。

飲酒運転での検挙者の約半数が、

アルコール依存症の疑いがあるといわれています。

 

 もしもつかまれば、厳しい罰則がある

 社会的制裁を受け、仕事も失うかもしれない

 もしも事故を起こせば、自分やまわりの人の人生を壊すかもしれない

 分かっているのに、やめられない。

 

 飲んでないときは、代行運転やタクシーなどを使って帰ろうと思えるのに

 どうしても飲むと気が大きくなってしまい、飲酒運転をしてしまう。

 それが、やめたくても、どうしてもやめられない。

 

思い当たるふしがある方は、アルコール依存症である可能性があります。

 

そんな方は、あるいはご家族があてはまるという方は、勇気をもって、

近隣の保健所、全国の断酒会組織、専門医療機関に、相談してみてください。

回生病院でも、相談窓口をもうけています。

医療法人十全会回生病院<医療相談室> TEL 0940-32-2664)

 

 

いたましい事故を起こす前に。

あなたの、あなたの大切な人の人生を棒にふる前に。

 

 

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