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2012年9月

2012年9月13日 (木)

うれしい瞬間

 

「あ~!お久しぶりです~^^」

 

ときおり、外来のロビーで診察待ちをしている患者さんのなかに、

見慣れた顔を発見したり、逆に声をかけていただいたりすることがあります。

 

それは、ステージミーティング生活能力講座でともに勉強した「同志」。

いまは退院して、経過観察のために、通院されている方々です。

 

みなさん、入院中は患者さん専用の白い入院着だったため、

Tシャツやポロシャツなどの快活な姿をみると、「退院されたんだなぁ」と実感します。

 

日に焼けて健康的な小麦色の肌になっている方もいて、

「(会えない)先生方に、よろしく言っといてよ!」と伝言を頼まれることも。

 

「お元気にされてますか」との問いに

ニコニコ笑顔で「元気ですよ~^^」とこたえてもらえる瞬間、

うれしい気持ちがぶわ~っと広がって、その日一日持続します。

(ほかのスタッフたちも、同じ状況のとき、同じ気持ちになっていることでしょう)

 

アルコール依存症・薬物依存症は、完治することのない病気です。

 

なので、笑顔の裏側では、たくさん努力しておられるのだろうな、と考えると

すごいな~と思うと同時に、正直なところ、少しだけ心配な気持ちにもなります。

 

頑張ることも大事ですが、完璧を求めないで、ときおり肩の力を抜いて

もしも辛くなってしまったときは、我慢せず、病院や周りの人を頼ってくださいね。

(そのために病院がありますし、自助グループだって心強いです)

 

 

さて、当院では、BGMがツクツクホウシから、コオロギに代わりつつあります。

一日の内に、夏と秋が混在する季節の変わり目。

体調管理に気をつけつつ、今日も一日、はりきっていきましょう^^

  

 

2012年9月 7日 (金)

自慢の通勤路 ~夏~

 

みなさんこんにちは。

回生病院は、自然豊かな山間(やまあい)にあるため、

私たち職員は毎朝、自家用車や専用バスなどで通勤しています。

 

「通勤路に広がる情緒ある風景を、ぜひとも紹介したい!」と、

看護職員の山口千津子さんが、紹介文をよせてくれました。

山口さんが撮影した写真とともに、お便り形式でお送りします^^

 

*:..。o○☆○o。..:* 。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。

 

回生病院に働き始めて14年、マイカー通勤で毎日ほぼ同じ道を通っていますが

車窓から観える景色は、日々変わっており、歳月を感じさせてくれます。

特に仕事に行くときのほうが、帰宅するときに観る風景より新鮮さを感じます。

 

赤間駅南口の直線道路を通って自由ヶ丘交差点で県道75号線を南下すると、

すぐに青葉台東口交差点があり、若宮インターチェンジの表示板があります。

 

 Photo_15   

 

ここから先は私がとても好きな、日本の原風景が残っている場所です。

今は残暑で田んぼの稲穂が少しずつ色づいて、秋の収穫を待つだけで、

根をはって風にゆれる青葉が目に入ります。

 

 Photo_16   

 Photo_17 

 (青々と力強く伸びた稲。のどかな田園風景です)

 

秋は紅葉と落葉の木々、冬は寒々とした山に根を張る木々が春を待つ姿、

春は山間の青葉の中に山桜、梅、山藤と変化に富んでいます。

 

75号線より左に逸れて入る道の先に、回生病院があります。

不思議なことに、その建物が見えると、悩みや嫌なことがあっても

「今日一日、仕事に頑張ろう!」という感情が湧いてくるのです。

 

 Photo_18   

 (左奥に見えるのが回生病院。この坂を上れば私の職場です)

 

この地区は宗像市朝町の、以前は昼掛(ひるかけ)と呼ばれたところ(写真①)で、

地区の守神の社は、病院に向かって75号線左手、数十段登ったところにあります。

その場所から見る風景は、また格別です。

神社入り口にある桜の大樹は、春には見事な花を咲かせます(写真②)。

 

 Photo_19   

 (写真① かつて地名として使われていた証が、いまも残っています)

 Photo_20   

 (写真② 左奥が社。階段横に黄緑色の葉を広げているのが桜の大樹)

 

今回掲載した写真の撮影日は、8月31日でした。

次回は、秋の紅葉をお知らせしたいですね。

 

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