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2012年10月 9日 (火)

おおりん・白梅 断酒友の会 記念例会

 

みなさんこんにちは。

回生病院の院内断酒会”回生断酒友の会”にもゆかりの深い

『おおりん断酒友の会42周年・白梅断酒友の会32周年記念例会』が、

秋晴れの10月8日、大野城市で行われ、

当院の一部患者さん、飯田院長はじめ回生病院職員数名も参加しました。

 

今例会のメーンテーマは『飲酒運転撲滅』。

福岡県断酒連合会・舎川会長はあいさつのなかで

「アルコール依存症は自覚されにくい病気。

 これ以上不幸な事故を起こさないためにも、潜在的な患者の救済が急がれる。

 我々断酒会は、自らの断酒を続けながら

 飲酒運転撲滅に立ち向かうという使命を果たしていきましょう!」

と、力強く語りました。

 

全国で初となる福岡県の条例に始まり、飲酒運転撲滅への機運が高まる中

この日の記念例会にはNHK福岡放送局の取材クルーが入っていました。

 

 Photo

 (場内を撮影中のNHKカメラ、を撮影!)

 

体験発表をした十数名のアルコール依存症患者の方々は、

断酒を決意するまで、ほとんどが飲酒運転を経験したことがあったといい、

物損や人身事故などを起こしたり、警察に摘発されたりしても

なお飲酒運転がやめられなかった、いま思うと恐ろしいことだったと

当時を振り返って語っていました。

 

・素面のときに飲酒運転は絶対にしないと思っていても、

 酔うと理性と恐怖心がなくなってしまい、運転して事故を起こしてしまった

・車は走る凶器。飲むと気が大きくなり、ブレーキは遅くなる

・何度飲酒運転をしたか分からない。断酒できて今があることが奇跡

などの意見があがるなか、

 

ある方が平成18年におきた海ノ中道大橋の飲酒運転事故にふれ

「今朝、現場である橋をとおり、当時のニュースを思い出していた。

 入院するまで毎日のように酔って運転していた過去が本当に恥ずかしい。

 飲酒運転事故は、その被害者や家族はもちろんのこと、

 引き起こした本人、どちらにとっても悲惨な人生が待っている」

と語っていた言葉に、会場全体が共感しているようでした。

 

 Photo_2

 (例会の最後は輪になって「連鎖握手」で、断酒を誓い合いました)

 

参加した当院の患者さんに感想を聞くと

「これまで断酒会にあまり興味がなかったが、参加してみて見方が変わった。

 これからはもっと積極的に関っていきたい」

「久しぶりに会う会員さんに会えて発破をかけてもらって嬉しかった」

など、それぞれ胸に響くものがあったようです。

 

おおりん断酒友の会・白梅断酒友の会の皆さま、ありがとうございました。

 

 

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