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2013年4月 9日 (火)

生活能力講座、三期スタート!

 

みなさんこんにちは。

 

参加型学習『生活能力講座』、早いもので三期目となりました。

私は古株?メンバーとして、今年も参加です!

 

一年単位の講座なので、途中でメンバーが増えることはあまりなく

その間退院する人もいて、先日修了した二期は、最終的に半数以上が退院、

うれしいことながら、最後のほうは、机の空きが目立っていました。

 

三期に入って2回目の今日は、ご覧のとおり。

 

 Photo_2

 

ほとんどの椅子がうまっている状態は、とっても活気があります。

 

でも、どこか緊張した面持ちの新メンバーのみなさん^^;

それもそうですよね~、新しいことを始めるときは緊張がつきものです!

(と、先輩めいたことを、心のなかで思ってみたり・・・)

 

「入院は、みなさんのライフステージの一段階にすぎません。

 こうして勉強をすることは、次のステップにすすむためです」

とは、ひきつづき、熱血講師である作業療法の松尾先生です。

 

アルコールや薬物依存症は、現代の医学では完治することはなく

長いスパンでの治療と、本人の意志・努力がかかせません。

 

が、なかには、再び社会生活を送ることへの恐怖や不安を感じたり、

退院すること自体が目的となっていて、それ以後の目標がなかったり、

退院そのものへの意欲を失ってしまっている人もいます。

 

生活能力講座は、そうした人たちが、前向きに退院後の生活を考えたり、

自立した社会生活を送れるように前準備をしてもらうための時間。

 

「依存症になってしまったから、”人生もう終わり”ではありません!

 依存症になったこと自体は、決して悪いことではなく、

 それによって社会生活に支障をきたしたり、他人に迷惑をかけたり、

 健康を害してしまうことが問題であるという認識をもつことが大切です」

 

「一年間、生活能力講座を続けることで、依存症の誤った認識を上書きし、

 気づきを得たり、生活のしづらさを軽減していきましょう」 

との言葉に、メンバーも真剣に耳を傾けていました。

 

講座を終えての感想として

「個人的には、いまは退院したくないと思っているが、

 勉強していくうちに、変わっていくかもしれないなぁと思っています」

「はじめてグループで話し合いしたので、あまり話せなかった」という意見があり

今後、そうした人たちの心境が、どうなっていくか、楽しみだと感じました。

 

今期も、メンバーの背中を追っていきます p(^^)q 

 

 

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