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2013年6月29日 (土)

オフの横顔 ~オンとのギャップがありまして~

 

みなさんこんにちは。

回生病院のスタッフの、勤務時間”外”の過ごし方に迫るオフの横顔

今回は1病棟のベテラン看護師、井上直美主任です。

 

看護師として、スタッフや先生、患者さんからの信頼が厚いのはもちろん、

私の井上主任のイメージは、一言でいうと「とっても快活!」

 

仕事仲間である病棟スタッフにも聞いてみたところ、口々に

「小さいのにバイタリティがある!」「体の割に声が大きい!」という声。

それもそのはず、身長147cmと、とっても小柄で華奢なんです。

でも小さな体を補って余りありまくるのが、よく通る声と、その存在感。

 

ユーモアのセンスも抜群で、運動会ではナレーターとして会場を盛り上げたり

院内の演芸大会などでは仮装をして踊ったり、患者さんとデュエットしたり、

イベントごとでは欠かせないムードメーカーの役割も担っています。

 

そんな井上主任のオフの横顔を知るため、まずは「オン」中にお邪魔しました。

十数名のスタッフが仕事中の、活気ある看護詰所です。

 

「どうしたの~?」

物言いたげに詰所をのぞく患者さんに、いち早く気づき、声をかける人が。

よく通る声、井上直美主任です。

 

患者さんはもちろん、スタッフにも、つねに”観察”を心がけているという主任。

ひとつの作業をしながらも、目と耳にアンテナをはっていて、

「何かある?」と思えば、そのつど声をかけるようにしているのだとか。

スタッフに「目が360度ついていて、耳は地獄耳(笑)」と軽口言われる所以です。

 

詰所内は、それぞれが忙しく行き交いながらも、明るく雰囲気がいいです^^

「いい雰囲気だからこそ、事故が起きないよう、緊張感をもっています」

こうした細やかな気配り目配りで、リーダーとして病棟内を見守っています。

 

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 (真剣なまなざし。患者さんの行動把握は、主任の大事な仕事のひとつ)

 

そんな井上主任のオフの横顔は、もくもくと手を動かすことが好きという一面です。

え? 普段の活発なイメージと、ちょっとギャップがありますね。

 

「よく言われるんですよ~。家では家事とか何にもしてなさそうって^^;

でも仕事上、人を動かす立場だから、その分家では率先して動きます。

素の自分は、けっこう内向的なんです」

 

家のまわりが山なこともあり、自然が大好き。

夫婦で花を見に出かけたり、庭に生えているドクダミをつんで化粧水をつくったり、

通勤途中ですこしずつ採集したまつぼっくりを、アレンジして飾ったり。

 

 Photo_3

 (これらが、庭に生えているドクダミ草)

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 (ドクダミをつんで、天日にほして準備)

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 (ドクダミを一年漬け込んでつくった化粧水(右) 肌によさそう♪)

 

一番のストレス解消法が、料理やお菓子作りです。

平日でも朝早くにおきて、お惣菜をつくったり、大福やおはぎをつくったりします。

 

普段はある意味、いろんなところに気を分散させながら仕事をしているので

一人で一つのことに、もくもくと集中できる時間が、とても落ち着くのだとか。

 

こうして、朝こしらえたお菓子やお惣菜は、病棟のスタッフたちにふるまいます。

この日は、塩豆大福でした(ちゃっかりいただきました)。

 

 Photo_6

 (朝一でつくった塩豆大福。豆の香ばしさと、いい塩加減~♪) 

 

ご本人は、目分量で作るから、同じものが作れない^^;と謙遜してましたが、

「レパートリーが幅広い」「オリジナルのものばかりで飽きない!」

「いつも楽しみにしてるんよ」「これがあるけん、元気に働ける」

と、スタッフにもすこぶる好評です。 うん、でしょうね。だって美味しいもん❤

 

 Photo_7

 (ブレイクタイム。大福があっという間に減っていきました(笑))

 

自分のために、といいながら、趣味が、スタッフのねぎらいになっている。

これも、主任の気配りのひとつなのかもしれません。

 

 

今年5月、ナースプラザにて行われた「福岡県看護の日のつどい」において

福岡県知事表彰を受賞した井上主任。

30年以上看護業務にたずさわり、”人格高潔で他の模範とするに足る”と

認められた県内のナース30人だけに与えられる栄誉ある賞です。

 

 Photo

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 (後日、回生病院の全体朝礼で、あらためて表彰を受けて)

 

「最初はちょっと緊張したけど、表彰状を手にして、感動しました」

そのとき、思い出したのが、義理のお母さんのことです。

 

看護師として働きながら、3人の子を育てあげた母としての顔ももつ主任。

仕事と育児の両立は、お母さんの支えなしでは難しかったと思う、と語ります。

 

「ここまでこれたのは、家族の協力あってのこと」

受賞後、さっそく電話で報告、改めて感謝の気持ちをつげると、

電話口でお母さんも、とても喜んでおられたそうです。

 

え、、、ええ話や(TT)うぅ

 

人に気配りができる主任だからこそ、人からもらう気配りに、

素直に感謝できるんだろうな、と思いました。私も見習わないと。

 

あとは、、、、、、、料理を教えてください~~~~ッ><

 

  

 

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