« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月

2013年9月27日 (金)

ピカピカ、回生の看板塔

 

みなさん、こんにちは。

前回の記事の答え、私がいた場所とは、ここでした~。

 

 Photo

 

厳密にいうと、この写真の、「回生病院」の文字のあたりにいました。

全高およそ20mなので、18mくらいの高さのところでしょうか。

これは何かというと、回生病院の "給水塔" です。

 

この給水塔は、1976年の開院当初から回生病院のシンボルとして、

患者さん、職員たちを見守ってきてくれたのですが、

遠くは玄海の潮風や風雨にさらされ、経年とともにサビつきも著しくなったため、

このたび、新しく塗装しなおすことになったのです。

 

8月の下旬、足場と塗装剤飛散防止のカバーを施され、工事が始まりました。

 

 Photo_2

 (まるで、大きな "さなぎ" のようです)

 

ベールにつつまれた中では、どんな作業が行われているのでしょう?

私も、その現場にお邪魔してみました。

 

話を伺ったのは、今回の塗装工事を担当してくださった龍塗装工業の

専務・久田龍さんです。

「まずはさびついた部分を削りとって、転換剤を塗って堅固にしてから、

 サビ止めを塗り、乾いたあと、塗装剤を塗り重ねていきます」

 

削ったり、何度も重ねて塗ったり、けっこう大変なんですね~><

  

せっかくなので、登ってみられますか?と言ってもらえたので、

百聞は一見にしかず!ぜひ、とお願いして足場を登らせてもらいました。

 

 Photo_3

 (黙々とサビ止め剤を塗っている職人さん)

 

この日は天気もよかったため、上に進むにつれ、額に汗がにじみます。

「高くてさえぎるものがないので、けっこう暑いんですよね^^;」

かといって風が強いと足場もゆれるし、薬剤が飛散しやすくなるので、

天気予報などで風向きのチェックは欠かせないとか。

 

給水タンクのそばで、写真をとるためにカバーを開けてもらったのですが

(そのときの写真はコチラに)

うす~い半透明のカバーでも、あるとないとでは、心理的に全く違います。

パイプの手すりと、網状の狭い足場。ちょっと、揺れてるし・・・ヒヤヒヤ。

 

そんな現場で、黙々と作業にあたる職人さん、仕事とは言え、すごいです。

「早く、綺麗な仕上がりに。両立は難しいけれど、お客さんのために

 どっちも両立できるよう、心がけています」と久田さん。

 

ピッカピカに仕上げてくださって、ほんとに、ありがとうございましたm(__)m

 

 Photo_4

 (龍塗装工業 久田さん(右)と職人さん。はにかんだ笑顔でした^^)

 

 Photo_5

 (塗装も終わり、カバーと足場を解体しているところ。

 まるで、さなぎから脱皮しているかのようです)

 

月曜日、いつものように出勤すると、ひときわ輝く "回生病院" の文字が。

塗装を終え、つやつやした給水塔が、秋空に映えていました^^

 

 Photo_7

 

この給水塔は、くみ上げた地下水をいったん貯蔵し、

水圧を使って各病棟に配水するという大切な役目を担っています。

 

「1976年の開院から、雨風に負けずに、黙って耐えてくれました」

とは、飯田信夫院長です。

「それだけじゃなく、回生病院のシンボルとして頑張ってくれたことに、

 感謝の気持ちがいっぱい。みんなのために、これからも頑張ってほしい」

と、しみじみ声をかけていました。

 

また、回生病院の開院前から、十全会に籍をおく宮内和枝相談役は、

「給水塔を見ると、開院したてのころを思い出す。いわば同期のような存在。

 出勤すると、遠目にもこの給水塔が、まさにでーんと立っていて、

 見るたびほっとしてました。塗り替わって、ほんとうにうれしい」

と、感慨深げ。

 

相談役のお亡くなりになった旦那さんが、送り迎えしてくれていたころから、

給水塔の柱についていたサビのことを、気にかけていたそうです。

「綺麗になって、きっと天国で喜んでいるんじゃないかな」

 

患者さんだけでなく、職員にとっても、思い出のつまった給水塔。

ふだん、あまり深く考えたことがなかっただけに、その歴史や役目を思うと、

そびえ立つ姿が、どこか誇らしげに見えてきます。

 

給水塔さん。37年、お疲れさまでした。これからも、よろしく!

 

 

2013年9月14日 (土)

ここはどこでしょう??

 

みなさんこんにちは。

突然ですが、クイズです。この写真は、どこで撮影したものでしょうか!

 

ヒントその1:回生病院の敷地内のどこかです。

 Photo

 (クリックで拡大します。のどかな山間風景。左下には電線が見えます)

 

ほとんどの方が、分からないかとは思いますが^^;

回生病院の駐車場から見た風景かな?と思った人は、お、惜しい!

 

ヒントその2:その場所から、下をのぞいてみると・・・・

 Photo_4 

 (クリックで拡大します。アスファルトの地面に、車が小さく見えますね)

 

長く伸びた影と、車の大きさを比較してみると、かなり大きな建物です。

それに、なんといっても、高い!(こわい!)

 

病棟では、ありませんよ。

 

ヒントその3:これが分かれば、答えも分かる…かも

 Photo_3

 (クリックで拡大。至近距離で撮ったので、ごちゃごちゃしていますが・・・)

 

よーく見てみてください。何か、文字のようにも見えませんか?

ここまできて、ピーンときた方がいたら、かなりの回生通ですね~。

実は、過去、このブログ内でも、2度ほど写真で登場したことがあります。

 

いったい、この場所はなんなのか?

そして、私はなぜこの場所にきているのか?

 

答えは、次回^^

 

 

2013年9月12日 (木)

秋の風物詩?

 

みなさんこんにちは。

最終セールのごとく、せわしなく鳴いているツクツクボウシに混じって、

秋の虫の音も、目立つようになってきた今日この頃です。

 

さて、回生病院のある宗像市朝町は、のどかな山間にあるというのは、

折に触れ、お話してきました。

 

虫の音も、小鳥のさえずりも、街中よりもずっと身近に感じられるのが、

私が個人的に、回生病院のもっとも好きなところのひとつでもあります^^

 

今日も、ちょうど、昼休みでお弁当を食べているときのことでした。

 

「りりりりり、りりりりり~♪」 何の虫かな。いい音色です。

 

今日はひときわ大きく聞こえるなぁと、思っていたところ。

よーく耳を傾けてみると、私のすぐ後ろから聞こえる・・・??

 

振り返ると、書棚とロッカーがあるだけ。

何人かに確認してもらったのですが、室内にいるのは間違いないようです。

 

「風情があっていいじゃない(笑)」

そうですか・・・?

 

「りりりり、りりりりり、りりりりりぃ~!」 次第に大きくなっていく音色。

 

まるで、どうしてこんなに呼んでいるのに、誰もこないんだ!

と、文句を言っているような切実な声・・・に聞こえてきてしまう。

 

-玄関から迷い込んだ秋の虫が、廊下の物陰で鳴いている-

なんてことは、自然豊かな回生病院では割と ”あるある” ネタなのですが、

私の所属している部屋は、玄関からけっこう奥まったところにあるのです。

 

だんだん気になって、お昼ごはんどころではなくなった私。

どんな虫の鳴き声なのか、スマホで検索して聞き比べているうちに、

声の主は、ぴたっと鳴きやんでしまいました。

(ちなみに、オカメコオロギというコオロギの仲間だったようです)

 

ここにはメスがいないと思って諦めたのか、

はたまた検索して聞いたコオロギの声に恐れをなして逃げたのか。

ちょっと残念・・・・。

 

 

・・・・いや、忘れていました。

この部屋には、これまた田舎サイズのヤモリが住み着いているんだった。

「うっかり君!餌食にならないうちに、無事に仲間の元へ帰ってくれよ!」

 

以上、回生病院から、秋の風物詩?をお伝えしました。

  

 

2013年9月10日 (火)

柔道部ニュース!

 

みなさんこんにちは。

スキッとした秋空と、サラッとした秋風。心地よい日が続いています。

そろそろ食卓に、秋の恵みがあがるころでしょうか。

 

8月31日に尼崎市で行われた第43回全日本実業柔道個人選手権大会に

わが回生病院柔道部、男女9人が参戦いたしました。

 

 Photo

 Photo_2

 

結果は男女ともに、残念ながら1・2回戦で敗退となりました。

 

10月には、第48回全九州実業団対抗柔道大会が開かれます。

地元福岡武道館での大会です。

ただいま懸命に稽古に励んでいます。その頑張りが、実を結びますように。

 

応援、よろしくお願いします。

 

 

2013年9月 6日 (金)

さ~て白黒つけようか!

 

みなさんこんにちは。

 

9月に入りました。台風が雨風とともに、熱気まで飛ばしたように

涼しい日が続いています。

とうとう、秋がきたんだなぁと実感する今日この頃です。

 

知的な雰囲気ただよう秋、その始まりにふさわしいイベントがありました。

昨年度から始まり、2回目となるオセロ大会です。

 

各病棟8人ずつ、病棟内での予選に勝ち進んだ総勢24人が、

2日にわたって実力を競い合いました。

 

 Photo

 Photo_6   

 

将棋のときと同じく、しずか~~~な会場。

でもその面差しは真剣そのもの。相手の一手を読みながら…。

  

今回、初の試みとして、審判を患者さんにしてもらいました。

いつもは職員が審判をするのですが、たまたま職員の数が足りず

どうしようかと考えていたところ、病棟主任から提案があったとか。

 

「必要にかられての選択でしたが、審判を頼まれた患者さんも、

 役割を与えられたことで責任感をもち、イキイキとしていました。

 オセロが好きだけど、選手にはなれなかった人とかでも、

 審判として大会に参加できてうれしかったのでは」

 

とは、大会の担当者だった作業療法士の山口先生。

これをふまえ、将棋大会でも、患者さんに審判を頼むか検討するそうです^^

  

勝負は最後まで分からない―

今回、それを体現する一戦がありました。

 

 Photo_2

 

将棋もオセロもとっても強く、つねに優勝候補のAさん、

今回も順調に勝ち進み、いつもどおり、決勝戦に臨みました。

やはり、かなりの優勢で、「勝負あった」と思われた終盤でのこと。

 

ある一手をうち間違え、一気に相手選手に逆転されてしまいました。

まさに、どんでん返し。勝った相手のBさんは、びっくり&大喜び!

ギャラリーも、鮮やかな反撃ゲームに、盛り上がりました。

 

Aさんはさぞ悔しかったことだと思いますが、

たった一つ、うつ手を間違えただけで大逆転を許してしまうところが、

オセロのはがゆくもあり、面白いところでもあります。

 

大会の最後に、各病棟に新しいオセロセットがプレゼントされました。

患者さんも、新品のオセロ台に、ほくほくとうれしそうでした^^

 

 Photo_7 

 

 

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »