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2015年3月

2015年3月31日 (火)

花だより ~満開~

 
みなさんこんにちは。
例年ならば1週間で満開となるのですが、今年はゆっくりなスピードだったサクラ
開花から9日目。土日の暖かさが追い風になって、一気に満開になりました。
 
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病棟がかくれてしまうほど、一帯は淡いピンク色に染まっていますね。
2階の患者さんたちの部屋からは、間近に見えるんですよ^^
 
 Photo
 
 
繊細な淡紅色も、あいにくの空模様で、あまり映えませんね・・・。
真っ青なキャンバスは、今週は望めそうもないようです。
 
そればかりか今日は午後から雨となり、週末まで続くとか。
花散らしの雨になってしまうのでしょうか。綺麗に咲いたのに、無情なお天気ですTT
 
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 (知ってか知らずか、けなげに花をひろげるサクラたち)
 
サクラにとっては、年に一度の恋の季節。
受粉のお手伝いをするハチたちも大忙しで飛び回っています。
 
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 (おしりの大きなマルハナバチ。体に似合わず小さい羽で、
  せっせと蜜集めする姿はとても愛らしいです^^)
 
願わくば、青空をバックに咲き誇る姿を目にしたいです。
祈りをこめつつ、2015年の満開速報でした。
 
 

2015年3月25日 (水)

春のバスハイク

 
みなさんこんにちは。
桜の開花と同時に花冷えとなった九州地方。
期待した通り、開花スピードがいつもより遅くなっているようです。
 
そんななか、回生病院では春のバスハイクが行われました。
今回私が同行したのは、鎮国寺。
 
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 (小高い山にある鎮国寺。写真中央にはのどかな田園風景が)
 
立ち止まっていると、さすがに風が冷たいのですが、
日差しは春そのもののやわらかさで、空もすきっと快晴です。
 
鎮国寺は、別名”花の寺”といわれるほど、
四季折々でさまざまな花が、訪れる人の目を楽しませてくれます。
 
今回私たちは、少しタイミングが早かったので、満開とはいきませんでしたが
春のほころびを感じることができました。
 
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 (緋寒桜。終わりかけのころで、葉桜になっています。
 それでも残った花はまだ力強く咲いていました)
 
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 (こちらは枝垂れ桜でしょうか?これからのようです)
 
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 (護摩堂でお参りしました)
 
境内を散策していると、2人組のご婦人から声をかけられました。
「どこからきんなったと?(来たの?)」
 
団体で行動していたので、どこか遠くからきたと思われたようでした。
「市内からきたんですよ^^」
というと、とても気さくな笑顔で
 
「今日は寒いけんねぇ」「桜ももうちょっとやねぇ」と、会話に花が咲きました^^
 
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 (境内のあちこちにいるカエルちゃん)
 
散策後は、境内の洗心公園で一休み。
 
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 (ブルーシートを敷いて、たこ焼きを食べました^^うま)
 
来週には見ごろを迎えそうなソメイヨシノがありました。
たこ焼きをほおばりながら、見あげてみると、ちらほらと花びらが。
 
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 (「あ~、ほら咲いとお」「ほんとほんと、咲いとおばい」
  宝さがしのようで楽しいです^^)
 
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 (洗心公園のお不動さん)
 
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 (お不動さんの前で、数名ずつ記念写真)
 
来週末あたりはソメイヨシノも見ごろを迎えそうなので、
お近くの方はぜひ、鎮国寺に足を運ばれてはいかがでしょうか。
 
 

2015年3月23日 (月)

花だより ~開花~

 
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みなさんこんにちは。
毎朝のニュースでサクラの開花・見ごろ情報がかかせない今日この頃です。
 
先週の金曜日に見たつぼみが、紅く色づいていたので、
もしかしたら土日に咲いて、第一開花を見損なってしまうかも…
と思いながら、今朝出勤後にチェックしてみたところ、上写真のような感じでした。
ぽかぽか陽気のなか、今日まで咲くのを我慢してくれてたのでしょうか^^
 
上の写真は、第一号になるだろうと予測をつけていたつぼみ。
お昼前に、外来の職員さんから、「ねぇね、咲いたよ!違う枝だけど」
 
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目星をつけていたサクラの隣のさらに隣の木の、上のほ~うに、ちょこんと一輪。
「あ~、これは完全にノーマークでした~」
「ね~、予想外だったよね^^」
あたっても外れても楽しい開花予想の答え合わせです。
 
 
 Photo_9
 (拡大してみました)
 
青空に映えて、ほんのりピンクの花びら。周りがまだな中、とても目立ちます。
昨年は3月24日が、当院の開花日だったので、一日早い咲きはじめです。
 
そうこうしていたら、別の枝でも、開きかけのつぼみを見つけました。
 
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明日になれば、どれが最初の一輪か、わからなくなりそうです。
 
こうなれば、あとは、どうか少しでもながく咲き続けてと、願うばかり。
今週はタイミングよく、少し肌寒い日が数日続くようなので、
開花スピードもゆるやかになってくれればと思います。
 
以上、開花速報でした^^
 
 

2015年3月20日 (金)

カウントダウン!

 
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回生病院の玄関。甘い香りの沈丁花が、そろそろ盛りを終える頃です。
バトンタッチをするように、スタンバイするのは・・・・
 
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 スリー!
 
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 ツー!
 
 Photo_4
 ワンッ!
 
下の2枚は、ほのかにピンクに色づいて、ほころびかけているところ。
もういつ咲いてもおかしくない!
春のたより、そわそわしながら、待っています^^
 
 

2015年3月16日 (月)

笑顔の再会

 
みなさんこんにちは。
 
冷たい風のなかにも、春めいた暖かさを感じはじめた今日この頃。
窓からのぞく桜の木も、枝先のつぼみが丸くふくらんできました。
 
ある日、外来の前をとおると、つい先日退院した方がこられていました。
話しかけると、少しはにかんだ笑顔で「こんにちは」。笑顔の再会です。
 
お変わりないですか?と聞くと、「ええ、おかげさまで^^」
 
その方Aさんは、退院後、施設に入所されています。
この日は施設の職員の方に付き添われての通院でした。
しばらくは定期的に通院を続けるとのこと。
 
職員の方いわく、「とても頑張っておられますよ~」
Aさん「まだ慣れてないので」と謙遜してらっしゃいましたが、うれしい報告です。
 
同じ病棟だった当院の看護スタッフが通りかかり、気安く声をかけます。
「元気してた?退院して少しやせたんじゃないの?」
「いやいや、逆に太りましたよ(笑)」
「あら、そうね(笑)」
 
和やかな雰囲気でした^^
 
 
***********
 
 
アルコールや薬物の依存症は、完治しない病気。
ふとしたきっかけから、スリップ(再飲酒・再使用)につながり、
入退院を繰り返す人が多いのが現状です。
(それが依存症という病気で、決して意志が弱いからではありません)
 
そのスリップの原因としてあげられる大きなものが、ストレスです。
とくに、退院後にすぐに一人暮らしをしたいと考える人は、注意が必要です。
 
病院での規則正しい生活や、気心の知れた仲間がいることの安心感。
退院後は、生活リズムも人間関係も、自ら築いていかなくてはなりません。
”孤独”や”あせり”から、不眠やストレスを抱えたりすることもあります。
 
 
Aさんのように施設の手を借りて、そこで新しい人間関係を構築したり、
軽作業やリハビリなどをしながら、徐々に社会生活に慣れていくことは、
退院後の社会復帰を、より成功しやすくしてくれるメリットがあります。
 
 
***********
 
 
依存症になる人は、真面目で頑張りやな性格が多いとも言われています。
Aさんに限らず、退院後、社会生活に踏み出した人たちはみんな、
どうか無理をせずに、焦らず、一歩一歩すすんでいってほしいです。
(もしも、辛くなったときは、一人で抱えこまず、病院に相談してください)
 
私たちスタッフにとっても、退院した患者さんの元気な姿を見ることが、
なによりの励みです。
 
また笑顔での再会ができますように^^
 
 

2015年3月10日 (火)

とんとんとん、ぬりぬりぬり♪

 
みなさんこんにちは。
前回から引き続き、創作クラブのようすです。
 
今回は、外での作業。
 
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セメントでかためたブロックの上に、前回つくっていた木材をのせています。
木材のつなぎ目は、木組みになっていますね。
 
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ねじをつかってしっかり固定したら。
 
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コの字型の”かすがい”を打ち込んで、横方向からも固定します。
「子はかすがい」のかすがいって、こういう形をしているんですね~。
木組み+ネジ+かすがい、頑丈になりました。
 
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トタン屋根を並べて、丁寧に釘打ちして固定します。
前回つくっていた木材は、屋根の土台だったのですね。
屋根に上って作業をしているのは、板金系の仕事をしていたというAさん。
人の背以上の高さを軽々のぼるのは、昔取った杵柄ですね~。
 
「以前はもっとずっと高いところでの仕事もしていたから
 身体で覚えていると思っていたけど、ブランクがあるので、
 バランスはとりずらかったです」
と、別の機会に振り返っていました。
 
 
この日は、屋根つけまでで終わり、ここからは翌週の創作クラブ。
この日のテーマは床づくり。
 
 Photo
 
コンクリートをつくっていきます。
砂と砂利と生セメントをまぜあわせ、水でといていきます。
 
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コンクリートを練る作業は、重労働です。
少しさせてもらいましたが、水をふくんだ生コンクリートはとにかく重い。
せっせと撹拌していきます。
 
ちなみに、セメントと砂のみを配合したものをモルタルといい、
セメントのみを水で練ったものをノロというそう。
 
 「強度でいったら、ノロ < モルタル < コンクリートやね。
 ノロはきめ細かいから上塗りとかに向いているよ」
 
と教えてくれたのは、左官に造詣のあるBさん。
みんなで、ふむふむと話を聞きます。
こういった話を聞く機会はなかなかないので、とても興味深いです。
 
今回は床づくりなので、一番強度の高いコンクリートを使っていきます。
 
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 慣れた手つきでコンクリートをならしていくBさん。
 
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 あっという間にきれいにならされた床。
 
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 コンクリートをならすのに使うコテ。左側は木製、右側は金属製で仕上げ用。
 
「やってみる?」とコテをさしだされて、チャレンジしたのですが、
すいすい~と滑らかにコテをすべらせていたBさんと違い、ガタガタに(TT)
(最後に綺麗になおしてもらいました。仕事増やしてすみません)
 
 
 Photo_7
 どうです、つるつるの床になりました。
 
このあと、数時間おきに2度しあげをして、あとは固まるのを待つだけ。
次の創作クラブで扉をつけて、こまごまとした処理をしたら、完成しそうです。
 
見ていると、クラブのメンバーは得意なことがそれぞれあって
得意な人が作業をしているところを、他のメンバーが見て勉強したり。
寒い外での作業や、力仕事なのに、
真剣ななかにも、口の端に笑みをふくんで、楽しそうでした^^
 
 
と、ここまできて、何をつくっているか言っていませんでしたね^^;
……どうせなら、完成するまではナイショにしておきます!
 
ということで、また今度♪
 
 
 

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