地域

2017年10月12日 (木)

紹介、地元ラグビーチーム!

 

みなさんこんにちは。

 

先頃、「神宿る島」として、宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産登録されました。

地元民としては、この上ない喜びに沸いていますが、そんな中

「宗像の自慢はそれだけじゃないんです!」と訴える人物がいます。

 

「沖ノ島もいいですが、もうひとつの自慢は、

ラグビー国内最高峰のトップリーグに所属する宗像サニックスブルースです」

と熱く語るのは、地元ラグビーチームのファン、当院の事務部、C部長です。

以下、部長に熱く語ってもらいましょう!

 

10月1日は、ブルースの本拠地 グローバルアリーナで近鉄ライナーズと対戦しました。

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前半最初にトライをあげたのはブルースでした。

試合は惜敗しましたが、最後まで逆転を予感させる素晴らしい試合でした。

地元での試合ということで、ファンもたくさん応援していました。

 

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昨年日本中が熱狂したラグビーワールドカップ、日本代表で活躍し、

トライを上げた、カーン・ヘスケス選手も一員です。

 

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試合後はファンとのふれあいもありました。

 

12月3日にもグローバルアリーナで試合予定です。

鍛え上げた肉体と肉体がぶつかる生の音聞いて下さい。一緒に応援しましょう!

2013年4月30日 (火)

自慢の通勤路 ~春うらら~

 

みなさんこんにちは。ゴールデンウィークは、どうお過ごしでしょうか?

看護師の山口千津子さんから、桜に続き春のお便りパート2が届きました。

今回の"春"は、どんな花でしょうか。

 

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4月に入り、気温が高い日が続いていました。

山間の木々には色とりどりの新芽が吹き、私たちの目を楽しませてくれます。

 

ある晴天の土曜日。自宅裏山の山藤が開花。

 

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雑木に蔓(つる)をからませながらブドウの房のようにも見える山藤が

「この姿は素晴らしいだろう~!」と言っているようで

空の青さと気品高い紫色とのコントラストが、なんとも言えません。

しばらく見入ってしまいました。

 

翌日、当直勤務明けでした。曇り空で風がやや強い日です。

回生病院と八幡神社の間、県道75号線横の雑木林から垂れ下がった山藤が、

やわらかい朝日を浴びて輝いています。

 

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シャッターを切りましたが、色合いが物足りず、午後再び足を運びました。

 

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結婚式で花嫁が手にするブーケのようでしょう。

一瞬、心のときめきを覚えました。

 

マイカーで釣川までくると、赤間大橋横の公園の八重桜が満開です。

思わずシャッターを切りました。

 

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春うららの景色に目を奪われながらも自宅へ直進。

公園の数メーター上の崖から、山藤が木々に混ざって、伸びています。

 

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城山を背に伸びた姿は、前日の藤とは、色合いが違うように見えます。

崖にへばりつきながら撮った、自慢の写真の一枚です。

 

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お仕事の合間に、通勤路の四季をスクープした山口さんの”自慢の通勤路”

夏に始まり、秋、冬、春とつながり一区切りがつきました。

「また、何かおもしろい風景を発見したら、お便りしますね~」とのこと。

山口さん、ありがとうございました^^

 

 

 

2013年3月28日 (木)

お花見バスハイク

 

みなさんこんにちは。

火曜日から3日間、回生病院では病棟ごとにバスハイクが行われました。

私も参加させてもらったので、さっそくレポートします^^

 

まどろむような青空の下、バスにゆられて40分。

訪れたのは、福津市の大峰山、東郷神社横にある展望園地です。

 

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 (駐車場を出て、桜のトンネルを歩いてくぐります)

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 (途中、がくごと落ちてる花びらが・・・鳥が蜜を吸ったあとだとか)

 

展望園地では、何組かの家族連れがお花見をしていました。

桜にぴったりな和のBGMがすると思っていたら、園内放送ではなくて

お花見にきていた家族のお父さんが、尺八を吹いてらっしゃいました。

 

ぜいたく~^^ 尺八のお父さん、ありがとうございました。

 

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 (見ごろを迎えている公園の桜たち)

 

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 (花より団子・・・・?)

 

桜をみながら、おやつタイム。たこ焼きをほおばります。おいしー^^

(回生の遠足の際、よくお世話になっている「赤木の里」製です)

 

この大峰山展望園地には、戦艦「三笠」を模した記念碑が建てられています。

記念碑に立つと、津屋崎海岸や玄界灘などが見渡せ、眺望も抜群です。

 

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 (記念碑からの眺め① 三笠の砲台(右)から見る玄界灘)

 

かつて、東郷平八郎元帥ひきいる日本海軍が、上写真の海原で、

当時最強とうたわれたロシアのバルチック艦隊と戦い、

勝利したことにちなんで、この三笠の記念碑が建てられたのだとか。

 

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 (記念碑からの眺め② 砲台の反対からは福間海岸&市街地が)

 

青空の下、桜、海、街並みと、どこを見てもすばらしいロケーションに、

患者さんはもちろん、私たちスタッフも、しばし「ぽーっ」と過ごしました^^

 

また、小さな出会いもありましたよ。

 

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お孫さん&愛犬をつれ、歩いて大峰山をのぼり公園にきたというおじさん。

(ふもとから、けっこう距離があったのですが、、、とってもお元気です!)

 

1才3か月になる男の子は、人見知りもまったくせず、ずっとニコニコ笑顔。

代わる代わる抱っこさせてもらい、患者さんたち、目じりがゆるみっぱなしでした。

 

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 (写真掲載許可、ありがとうございました^^)

 

春の陽気に、おいしいたこ焼き、桜に、海に、赤ちゃんに。。。

盛りだくさんに味わった、回生お花見隊なのでした。

 

 

2013年3月26日 (火)

自慢の通勤路 ~待ちわびた桜前線~

 

みなさんこんにちは。

九州地方は、桜が満開を迎えていて、行く先々で目を楽しませてくれます。

そんな桜も、開花の時期や満開へのスピードにも個性があるようです。

回生病院の近辺でみられる桜たちのようすを、

職員の山口さんが、春のお便りにのせて、レポートしてくれましたよ^^

 

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3月に入り、寒さが少しずつ和らぎ、桜が咲き誇る日々を今かいまかと

心待ちにしてきました。

しかし、中国から飛来する環境汚染物質(PM2.5)の影響でか、

晴天でも靄(もや)がかかったようになり、春風景の美しさが

うまく写真に収められるだろうかと、心穏やかではありませんでした。

 

そんな3月21日、外は晴天、気温20度。

公休で自宅にいたのですが、用事が午前中に終わったので、

急ぎカメラを準備して、桜の開き具合に期待しつつマイカーで出発です。

 

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 (自由ヶ丘中央公園近くから、正面の孔大寺(こだいし)山を望む)

 

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 (近隣公園前バス停(自由ヶ丘第11号公園)にて)

 

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 (県道75号線横の昼掛公園にて)

 

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 (そして、わが回生病院玄関前も、ご覧のとおり)

 

 

透き通った空の青さとピンク色の花びらが、「春がきましたよ~」と

呼びかけているようです。

 

3月23日。

出勤途中、昨日までつぼみだった桜が、開花しているではありませんか。

空がくすんで見えるのが気になりつつも、車を止め、シャッターを切りました。

 

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 (赤間大橋横の公園。釣川遊歩道にて)

 

その日は土曜日。

遊歩道でジョギングや犬の散歩に励んでいる人たちも気持ちよさそうです。

 

3月24日、曇り空ですが、待ちわびていた昼掛の守神(八幡神社)の

桜の大樹が、開花していました。

  

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七分咲きかな~。

いつ綺麗な青空に恵まれるか分かりませんので、シャッターを切りました。

 

桜はいつ散ってしまうかわかりませんが、

花びらが散る風影も楽しみながら、通勤したいと思います。

 

  

2013年3月 6日 (水)

講演会レポート♪

 

みなさんこんにちは。

寒かったり、暖かかったりを繰り返しつつ、しだいに春めいてきましたね^^

 

先日、宗像・遠賀保健福祉環境事務所主催の

『宗像・遠賀地域 アルコール依存症対策講演会』が行われ、

回生病院の飯田信夫院長、医療相談室のケースワーカーT主任が、

講師としてお話させていただきました。

 

講演は、1月と2月に、2回にわたって開催されました。

とても有意義な講演会となりましたので、振り返ってすこしご紹介します。

 

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第1回目は、飯田院長による講演 『アルコール依存症について』。

お酒の基礎から、アルコール依存症全般の知識、患者さんの性格傾向、

治療を開始したあとの離脱症状などについて、詳しく解説していきました。

 

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そのなかで、アルコール依存症者に多い特徴として”性格の変化”をあげ、

アルコール依存症者の多くは、元々の良い性格である『A面』、

依存症になることで出現する悪い性格である『B面』を持つ、と説きました。

 

真面目、律儀、責任感が強い、やさしい、繊細、几帳面 などのA面が

お酒に依存するようになることで、次第に脳が影響をうけ

嘘をつく、自己中心的、他罰傾向、傲慢、猜疑心が強い などのB面へ

変化してしまい、まわりとの関係もこじれていくケースがよくある、と解説。

「自分のA面を取り戻すためには、断酒していくしかありません」

との言葉に、うなづきながら聞いている方もいらっしゃいました。

 

また、当院で行っている治療として、集団精神療法や作業療法活動の紹介や

断酒会活動への参加、その役割や重要性についても触れました。

 

最後には、院長の胸に残る、ある患者さんの心温まるエピソードを紹介し、

治療をする上で、やはり一番大切なのは、患者さんの魂にうったえ続けることで

「本人に断酒したいという気持ちが1%でもあるなら、

 私たちはそれに期待しながら、治療に携わっています」と、締めくくりました。

 

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当日は雪のちらつく中、ありがたいことに80名をこす方が来場、

熱心にメモをとりながら、真剣に聞いている方々も多く、とても印象的でした。

 

後日、講演を主催した宗像・遠賀保健福祉環境事務所の担当の方から、

講演後に来場者に行ったアンケートの結果について、お伺いした中で、

講演前は、「アルコール依存症になるのは意志が弱い人だから」

というマイナスイメージを持っていた人が、講演を聞いたことで減少し、

逆に、「まわりの協力や治療で、断酒は可能である」、

というプラスイメージを持つ人が増えていた、という嬉しいご報告をいただき、

院長はじめ、私たちスタッフも講演の成果を感じることができました。

 

 

2013年1月25日 (金)

自慢の通勤路 ~冬の銀世界~

 

みなさんこんにちは。コタツの恋しい季節が続いていますね~。

看護職員の山口千津子さんから、

先日の大雪のときの通勤風景をつづったお便りと写真がとどきました^^

 

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今年は例年になく寒さが続いています。

私は自宅が山間部のため、雪になればマイカー通勤が困難になるので

必ず夜にはテレビの天気予報を見るように心がけていました。

 

そんな折、公休で自宅にいた17日の夕方、小雪がちらほら舞い降り、

裏山が霞(かす)み始めたと思ったら、牡丹雪(ぼたんゆき)に変わり、

瞬(またた)く間に山がまったく見えなくなりました。

 

我が家の屋根から、多量の雪の滑り落ちる音が「ドスン」「ドスン」と続き

「あ~、明日は早めに出発しないと」と決心して、早々に就寝。

 

翌朝、窓からの景色は銀世界。

空を見上げると、どんよりした雲の隙間からかすかな光が差し込んでいます。

マイカー出勤への不安も感じつつ、カメラを準備し心躍らせての出発です。

 

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県道75号線の青葉台東口交差点を過ぎると、青空が見え始め

山間に靄(もや)が出ているではありませんか(写真上)。

車をとめ、今にも消えそうな靄を目がけてシャッターを切りました。

 

雪の重みでたわんだ竹林(写真①)や、民家の柿の木(写真②)、

昼掛地区の守神・八幡神社の桜の大樹(写真③)も、見事な雪化粧。

それは、めったに見れない冬景色でした。

 

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 (写真① 雪の重みでしなやかにたわんだ竹)

 

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 (写真② 葉も実も落ちた柿の木も風情ある姿へ。下は秋の様子)

 

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 (写真③ 神社の鳥居にも雪がつもって、厳かなたたずまい)

 

撮影を終えたら、気を引き締めて通勤再開です。

県道75号線を曲がり、回生病院に続く坂道は、路面が凍結しており、

氷がとけるのを待つために、10台以上の車が路肩に避難していました。

 

私もそこから歩いて病院へ。無事に到着し、ほっと一息ついたのでした。

 

 

2012年11月28日 (水)

自慢の通勤路 ~収穫と晩秋~

 

みなさんこんにちは。お鍋のおいしい季節がやってきましたね。

看護職員の山口千津子さんから、お便りと写真がとどきました^^

 

*:..。o○☆○o。..:* 。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。

 

秋が深まるにつれ、曇りや雨の日々で、

気持ちの焦りをおさえながらシャッターチャンスを待ちました。

 

10月下旬の朝、通勤途中のこと。

県道のガードパイプに刈り取った稲穂がかけられ、

穂をついばむ小鳥を撃退するための鳥威し(とりおどし)が(写真①)。

また民家の大きな柿の木に、柿が鈴なりになっており(写真②)、

車をとめシャッターをきりました。

 

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 (写真① 黒いビニールはカラスをイメージしているのでしょうか)

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 (写真② 柿も稲干しも、どこか懐かしいにっぽんの光景です)

 

11月に入り、木々が少しずつ色を帯びてきましたが、

今年は昼夜の気温差と晴れ間が少ないため紅葉が遅く、また早めの落葉で

いつもの素晴らしい秋風景になかなか出会えません。

 

そんな11月中旬、当直勤務明けの朝のことです。

流れの速い雲の合間から、こぼれた朝日を受けて輝いていたのは、

回生病院の玄関先からのぞむ借景(しゃっけい)、ほんとうに見事です。

 

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 (借景① 玄関にて。やさしく色づいたクヌギの葉)

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 (借景② 門をくぐって坂の途中。情熱的な色にそまるハゼ)

 

同じ紅葉でも、やわらかな色合いだったり、はっきりしていたり、さまざま。

写真上(借景①)の、橙色に色づいた木々は、クヌギです。

当院が建っている場所は、昔「櫟原(くぬぎばる)」という地名でした。

その名残りか、周囲にはまだクヌギが残っています。

昔は、薪炭用として、重宝したようです。

 

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家路へと続く道、車を赤間駅方向へ進めると、桜木の紅葉と落ち葉、

そして、正面には孔大寺山(こだいしやま)が見えてきました。

映ってないものの右側には金山(かなやま)、城山(じょうやま)と続きます。

 

いままで、出勤方向の風景のほうが好きだった私ですが

帰宅途中の風景の良さを、あらためて認識できた写真撮影でした。

 

 

2012年10月 5日 (金)

自慢の通勤路 ~秋~

 

みなさんこんにちは。

朝夕がとても涼しく、ときに肌寒く感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

看護職員の山口千津子さんから、秋のお便りがとどきましたので紹介します^^

 

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9月下旬になると、昼掛地区は稲刈り時期で、黄色の稲穂が

「もうそろそろ食べごろですよ」といわんばかりに身をたくさんつけています。

収穫が終わった田んぼもあります。

 

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(たわわに実った稲穂たち。秋空に流れる羊雲も、とても綺麗でした)

 

道標の昼掛を覆っていた雑草も見事に刈り取られて、その風格を現しています。

 

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(写真左が現在の道標。右は夏に撮影したもの。空の色も違います)

 

秋の気配を肌で感じつつ、彼岸花が咲き誇る水辺に向かってあぜ道を歩いていると、

何か足元で「カサカサ」と音がします。

黒色模様のヘビが横切っているではありませんか。おっかなびっくりです。

 

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(彼岸花 別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ)。ヘビに負けじと撮りました)

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(写真の奥には回生病院が見えます)

 

気を取り直して、満開の曼珠沙華をカメラに収めての帰り道・・・・・。

初めて見るラベンダーを思わせる野花の群集を発見、思わずシャッターを切りました。

花の名前はなんでしょう・・・・・。

 

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(調べたところ、「ツルボ」という多年草だそうです)

 

今日は、「もう秋ですよ~」と感じさせられた一日でした。

(撮影日 平成24年9月28日)

 

 

2012年9月 7日 (金)

自慢の通勤路 ~夏~

 

みなさんこんにちは。

回生病院は、自然豊かな山間(やまあい)にあるため、

私たち職員は毎朝、自家用車や専用バスなどで通勤しています。

 

「通勤路に広がる情緒ある風景を、ぜひとも紹介したい!」と、

看護職員の山口千津子さんが、紹介文をよせてくれました。

山口さんが撮影した写真とともに、お便り形式でお送りします^^

 

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回生病院に働き始めて14年、マイカー通勤で毎日ほぼ同じ道を通っていますが

車窓から観える景色は、日々変わっており、歳月を感じさせてくれます。

特に仕事に行くときのほうが、帰宅するときに観る風景より新鮮さを感じます。

 

赤間駅南口の直線道路を通って自由ヶ丘交差点で県道75号線を南下すると、

すぐに青葉台東口交差点があり、若宮インターチェンジの表示板があります。

 

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ここから先は私がとても好きな、日本の原風景が残っている場所です。

今は残暑で田んぼの稲穂が少しずつ色づいて、秋の収穫を待つだけで、

根をはって風にゆれる青葉が目に入ります。

 

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 (青々と力強く伸びた稲。のどかな田園風景です)

 

秋は紅葉と落葉の木々、冬は寒々とした山に根を張る木々が春を待つ姿、

春は山間の青葉の中に山桜、梅、山藤と変化に富んでいます。

 

75号線より左に逸れて入る道の先に、回生病院があります。

不思議なことに、その建物が見えると、悩みや嫌なことがあっても

「今日一日、仕事に頑張ろう!」という感情が湧いてくるのです。

 

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 (左奥に見えるのが回生病院。この坂を上れば私の職場です)

 

この地区は宗像市朝町の、以前は昼掛(ひるかけ)と呼ばれたところ(写真①)で、

地区の守神の社は、病院に向かって75号線左手、数十段登ったところにあります。

その場所から見る風景は、また格別です。

神社入り口にある桜の大樹は、春には見事な花を咲かせます(写真②)。

 

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 (写真① かつて地名として使われていた証が、いまも残っています)

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 (写真② 左奥が社。階段横に黄緑色の葉を広げているのが桜の大樹)

 

今回掲載した写真の撮影日は、8月31日でした。

次回は、秋の紅葉をお知らせしたいですね。

 

2012年7月23日 (月)

宗像おすすめスポット 

 

みなさんこんにちは。

回生病院のある北部九州も遅ればせながら、

本日梅雨明けが発表され、いよいよ本格的な夏が始まりました。

 

病院所在地の宗像市については、以前も少し紹介しましたが、

宗像には他にもまだまだ魅力的なスポットがあるのでご紹介します。

(昨日行ったばかりの、ほやほやの情報です!)

 

宗像市民の自慢のひとつ、活きのいい魚介がとれる鐘崎漁港。

ここで水揚げされるイカを目当てに、ちょっと贅沢なランチを食べてきました。

 

★「和風レストラン やひろ」さん

店内に入ると、元気いっぱいのイカが大きな生簀で泳いでいて

注文すると、その場で生簀からイカをすくって、さばいてもらえます。

 

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 (活き造り。ぴくぴく動いています。身は透明感があって甘い!)

 

ゲソと耳は天ぷらor塩焼きにしてもらえます。

お店の大将が親切で、獲れたばかりの鯛のお刺身をサービスしてくれました。

身がしまっていてぷりぷりで、魚好きの母も、大満足だったようです^^

 

さて、日曜日は天気もよく、陽射しが痛いくらい晴れていました。

こんな暑い日は、アイスに限る!ということで・・・・・

 

★「あいす工房 らく農家」さん

 

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 (カンカン照りの空の下、行列ができていました!)

 

「コーヒー」にするか「きなこ」にするか、悩みに悩んだ末、きなこを選択。

アイスの味ひとつ選ぶのに、ひとり苦悶する私をみて、

店員さんが笑いながら、コーヒー味をちょこんと乗っけてくれました。

 

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 (並んでゲットしたアイス。こちらは、黒ゴマ&こってり牛乳)

 

家族で食べ比べて、特においしかったのが「黒ゴマ」と「きなこ」。

なめらかで、香ばしくって、なかなかの絶品でしたよ^^

 

 

どちらのお店も、「道の駅むなかた」からほど近い場所にあります。

 

海岸線をとおって、さつき松原を眺めながら、夏のドライブ。

宗像よいとこ、ぜひ一度、おこしくださいませ^^

 

 

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